ロケーションスポット: マウンセル・フォート

2010年6月10日

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ロンドンから車で東に一時間半ほど離れたテムズ川河口にそびえ立つ海上要塞、マウンセル・フォート。第二次世界大戦時に対ドイツ軍戦闘機用に建てられた7つの塔にはそれぞれリビングやキッチン、寝室などが配置されていて、当時の兵士達が長期間滞在できるようになっていました。

撮影には近くの港から出るボートがよく利用されますが、ロンドンから機材を乗せたヘリコプターを出すことも可能です。巨大ロボットのようなユニークな建物はテクノロック・バンド、プロディジー(PRODIGY)のPVでも使用され、大切なアクセントとなっています。マウンセル・フォートの詳細は下記のリンクをご覧ください。

→ マウンセル・フォート公式サイト

ロケーションスポット: イギリス 古城

2010年6月4日

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今月イギリスで公開された映画「ロビン・フッド」(日本では秋に公開予定)。映画「グラディエーター」(2000年)で注目を浴びた、監督リドリー・スコットと主演ラッセル・クロウというコンビで制作されました。この映画の撮影のほとんどは、中世の雰囲気が色濃く残るイギリスの北西部で行われました。イギリスには未だに多くの古城が点在しており、大規模な撮影にも協力的です。

その中でも、スコット監督にインスピレーションを与えたと言われているのが、イギリス北東部にあるアニック城や、バンボロー城。詳細は下記のリンクから閲覧できます。

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→ アニック城 公式サイト

→バンボロー城 公式サイト

ロケーションスポット: ドバイメトロ

2010年6月4日

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ドバイで最も新しい撮影ロケーションとして注目されているドバイメトロ。各駅の改札口・プラットホームは、お馴染みのニュー ヨーク、ロンドン、パリの地下鉄とは異なる内装。ドバイならでは斬新な色使い、まだ開通して間もない事から、施設内部も美しいまま。特に「水」をテーマとしてデザインされた駅では、水滴を表現したシャンデリアが一際目立ち、ホテルの様な内装。メトロが運行されていない時間を利用し、ロケが行われています。

ドバイメトロの写真を、弊社ウェブサイトのギャラリーに掲載いたしましたので、この機会に是非ご覧下さい。

→ドン・プロダクションズ ウェブサイト ギャラリーへ

ディレクター: セバスチャン・ロペス

2010年6月4日

ドン・プロダクションズが提携しているディレクターズ・エージェンシー(Cream)のディレクターの中でも飛び抜けてエッジーな作品を手がけるアルゼンチン出身の監督兼SFX/グラフィック・デザイナー、セバスチャン・ロペス。

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実験的なアプローチでCMやPV、長編映画などにも挑戦し不思議なテイストの作品を手がけています。モトローラ(Motorola)やバカルディ(Bacardi/アルコール飲料)、コカ・コーラ、ホンダなどのCMを監督しながらも、出身地のブエノスアイレスでは自らのデザイン会社まで持っている多彩ぶり。現在アルゼンチンの映像業界が目覚ましい発展を遂げている中、彼のような前衛的な監督も注目しておきたいところです。セバスチャン・ロペスの作品は下記のCreamのサイトから閲覧できます。

→ Cream公式サイト

大塚製薬「ポカリスエット」CM 砂漠編

2010年6月4日


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現在放映されている 大塚製薬「ポカリスエット」CM 砂漠編。

北野武さんの力強いコメント、姿が印象に残る作品ですが、ドバイでの空撮と砂漠の撮影のコーディネーションは弊社がお手伝いをさせていただきました。季節が夏に変化しはじめたドバイ、砂漠は40度近い気温でしたが無事撮影は終了しました。

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企画制作:ライトパブリシテイ
演出:サノ☆ユタカ
撮影:田島一成

→この作品はOtsuka ADVIEW SITEにてご覧いただけます

「onedotzero」展 V&Aで開催

2010年2月28日

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1997年以来、常に新しい映像の形を探求し、世界各国で行われてきたイギリス発の映像フェスティバル、onedotzero。ロンドンのビクトリア・アンド・アルバート博物館(Victoria & Albert Museum)との共同制作により、”Decode: Digital Design Sensations”というタイトルの展示会が今年4月まで開催している。従来のフェスティバルとは異なり最新のデジタル技術を駆使した、さまざまなイ ンスタレーションが展示されている。プロジェクタースクリーンの前で動きを感知するセンサーを使ったインタラクティブアートからインターネットの情報をビ ジュアライズした作品まで、世界各国から集められた作品は35点にも及ぶ。日本からはアーティスト集団「ダムタイプ」のメンバーでもあるミュージシャンの池田亮司氏とデザインスタジオのWOWの作品が展示されている。

“Decode: Digital Design Sensations” 公式サイト

特集: ロンドンのアール・デコ

2010年2月28日

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アール・デコとは1920年から1940年の間、世界的に流行した芸術運動。特にアメリカには多くのアール・デコ建築がまだ存在する中、アール・デコと聞 いてロンドンを想像する人はあまり多くはないだろう。20世紀以前に建てられた建築物が多いロンドンだが、探してみると意外にアール・デコ調が目につく。地下鉄の駅や映画館、ランドマーク的な建物であるShell Mex House、Hoover BuildingやDaily Express Buildingといったビルがあちこちに点在する。その中でも今回、撮影に使えるアール・デコ建築のロケーションをいくつかご紹介します。

『セネト・ハウス/Senate House』

セネト・ハウスはロンドン大学の管理部用のビルとして1937年に建築家チャールズ・ホールデンにより完成された。上の写真はセネト・ハウスの外観である。19階建ての64メートルにも及ぶ高さは出来た当初、セント・ポール寺院についでロンドンで2番目に高い建物であった。ジョージ・オーウェルが「1984」の中で出てくるある組織の建物を説明した時、セネト・ハウスをモデルとしたと言うことでも知られている。

『エルタム・パレス/Eltham Palace』

Eltham Palace 10エルタム・パレスは現在、文化遺産として認定されている公邸である。中世にはシェークスピアが題材にしたことで知られるヘンリー8世が少年期を過ごしたとも言われている。1936年に当時の織物業界の有力者、コートールド夫妻によって現在のアール・デコ調の姿になった。ロンドンにおけるアール・デコ建築の代表作と名高いその建物と庭の面積は284エーカー(1150㎡)。壁には木材の他に象牙や真珠などがふんだんに使用され、庭には中世に建てられた橋や伝統的な英国式のガー デニングも見られる。

エルタム・パレス ロケーション サイト

『フリーメイソンズ・ホール/Freemason’s Hall』

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フリーメイソンズ・ホールはイギリスで発祥した秘密結社、フリーメイソンリーの本部(グランドロッジ)として数々の会議が行われてきた。フリー メイソンとは友愛団体で会員は世界中に約500万人いると言われ、あの鳩山総理もその一員ではないかと噂されている。フリーメイソンズ・ホールはロンドンの中心部に位置し、1985年から一般公開されるようになってから数々の映画や広告のロケーションとして使用されてきた。約2.25エーカー(9100㎡)の敷地には21のロッジルームがあり、図書館・博物館も設備されている。中でも一番大きな部屋のグランド・テンプル (Grand Temple)は1700人収容可能でコンサートやミュージカルの会場として使われることもある。

フリーメイソンズ・ホール ロケーション サイト

注目のクリエーター: Lernert & Sander

2010年2月27日

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アムステルダム在住のアーティストデュオ、LernertとSanderは親友同士。Lernert Engelbertsは作家兼映像ディレクター、Sander Plugはグラフィックデザイナー兼アーティストとして、二人が初めてコラボレーションした作品はウサギ型のチョコレートがアイロンやドライヤーの熱で溶けていく様をフィルムに収めた作品「チョコレート・バニー(Chocolate Bunny)」であった。この作品を皮切りにドキュメンタリーやCM、インスタレーションなどさまざまな作品を一緒に手がけている。ミニマルで実験的な作品は現代アートとして受けとめられるが、国内のCMやMTVのIDなどにも多く採用されている。今後注目のクリエーターであることは間違いない。

Lernert & Sander 公式サイト

CHOCOLATE BUNNY (2007年)


REVENGE (2009年)

ロケーションスポット: アブダビの超豪華ホテル

2010年2月25日

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総工費用3000億円、アブダビ首長国を代表する2006年に完成した超高級ホテル、エミレーツ・パレス・アブダビ(Emirate Palace Abu Dhabi)。2007年に公開された映画「キングダム-見えざる敵」のロケ地の1つとしても使われた、隣のドバイ首長国では見られない荘厳なホテルだ。総敷地面積100ヘクタール(1000㎡)、そしてアラビア湾に面した1.3キロメートルのプライベートビーチ。ホテルの内装はゴールドが基調となっている。

エミレーツ・パレス・アブダビ バーチャルツアー

エミレーツ・パレス・アブダビ 公式サイト

Phantom HD GOLD ついにドバイに上陸

2010年2月25日

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昨今までは、アラビア半島諸国での超高速撮影の際、ロケごとにハイスピードカメラをはじめ周辺機器やオペレーターを欧州から呼びよせる必要があった。そのために多くのコストと時間が必然的に費やされていたことは言うまでもない。しかし、遂に今年からドバイに、Phantom HD二世代目のPhantom HD GOLDとオペレーターが上陸。Phantom HD GOLD カメラ、Phantomシネマグ(ホットスワップ可能のフラッシュメモリーマガジン)、Phantomシネステーション、そしてオペレーターをパッケージ という形で提供することが可能になった。これで海外から手配せずとも現地で調達することができる。もちろんカメラ本体のHD-SDI出力で4:2:2でのテープ収録可能だが、カメラから直接シネマグにデータを保存、シネステーションを使ってシネマグから超高速で読み取り、4:4:4 HD-SDI出力でテープやディスクでの収録も可能である。